ということで先週より宝水ワイナリー2階にてアート展示が始まっています。
今回のクリエイターは札幌在住のmegringさん。
http://megring.blogspot.com/
「染色」をツールに表現をされる方ですので、
展示の方も「染め」を使ってどーんとやっているわけですが、、、
カメラに収めるにはデカすぎて収まりませんでしたので、どうぞ実物を見にいらしてくださいませ。
スカーフなどに切り分けられる前の、反モノをそのまま空間に用いております。
さてさて今回の展示ですが、
せっかくなのでということでワインでの染物作品も制作し、
ワイナリーのショップにて作品の販売も行なっております。
一点モノのアート作品ですので、正直なところ工場製で量産される商品よりも値が張る。
けれど、それが「価値」ということなのだと考えています。
一品一品想いをこめて、表現として納得のいくように作られていますから、
手間隙コストだけじゃない、それ以上の「価値」が存在する。
それはワインも同じだと思うのです。
それを伝えるため、というと少々言い過ぎなのかもしれませんが、
その部分がワインとアートに共通してあるという認識の上でだから出せる作品、
というものをショップにて並べさせて頂いています。
おかげさまで、手にとって頂けているようで嬉しいです。
特にワイン染めのものは勿論ブドウがなければできませんので、在るモノ限りとなります。
今回は特に2010レンベルガーとピノ・ノワール。
この年の、このブドウでの作品はもう作ることができません。
ご興味のある方は是非見に足をお運びにいらしてください。
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